Linux コマンド 超基本操作

Linux

Linux の超基本コマンドである【pwd / cd / history / clear / exit】について実際の使用例をまとめました。

基本操作 コマンド

pwd:[print working directory] 現在のディレクトリパスを表示

pwd

cd:[change directory] カレントディレクトリの移動

cd          # 現在ログインしているユーザのホームディレクトリへ移動
cd ~        # 現在ログインしているユーザのホームディレクトリへ移動
cd ~hoge    # hogeユーザのホームディレクトリへ移動
cd -        # 一つ前のディレクトリに戻る
cd ..       # 一つ上の階層に移動
cd /etc/ssh # 絶対パスを指定して移動

history:コマンドの履歴を表示

history     # コマンドの実行履歴を表示

!30         # history の実行結果に表示された  30 のコマンドを実行する
!254        # history の実行結果に表示された 254 のコマンドを実行する

clear:画面のクリア

clear

exit:シェルの終了(≒セッション断)

exit        # キーボードで [ctrl] + [d] を押すことでも同等の処理となる